家の性能 徹底解説

2019.08.31

第3章 「地震・災害・シロアリ対策」について|記事まとめ

バランスの良い災害対策を!

本章では、地盤→基礎→シロアリ→構造(耐震等級など)…という順番で、家の足元から災害対策を見直していきます。

構造(耐震等級など)に目が行きがちですが、災害に強い家にするためには、構造だけでは不十分ですので、全ての項目を順番に学んでいってください。

①地盤改良・基礎工事を住宅会社任せにしてはダメな理由|地盤改良費用を抑える方法

②新築時の正しいシロアリ対策|防蟻剤だけではシロアリ被害を防げない

③耐震性能とは?地震対策の基本知識|耐震等級の裏話

④災害に強い家を建てるための3つのポイント|新築時の火災・水災・風災対策

災害大国ニッポン

偏った日本の災害対策

災害対策と言ってまず思いつくのが、地震対策ですが、地震対策はもうすでに、建築基準法の改正により、かなりレベルの高い水準になっています。2000年建築基準法改正以降の家であれば、地震で家が倒壊する可能性は、極めて低いと言えます。(詳しくは、地震対策の記事で解説します)

一方、最近の異常気象により頻発している、火災・水災・風災などの災害対策は、まだまだ不十分と言えます。もちろん地震対策も重要ですので、地震対策のポイントは抑えつつ、他の災害対策も入念に行う必要性があります。

建築基準法の基準は異常に甘い

プロデューサー紹介

master

日本の家づくり 強化ディレクター

瀬山 彰

筑波大学理工学群数学専攻卒(数理統計学士号)。硬式野球部に所属し、首都大学野球リーグの線形回帰分析を行う。中学高校の数学教員免許を取得。

筑波大学卒業後、日本最大手経営人事コンサルティング会社にて、全国ハウスメーカー・工務店を担当。住宅業界で手腕を振るう中、住宅業界の悪しき文化に疑問を覚え、家づくりの新たなスタンダードを確立することを目標に掲げる。

2015年、「家づくり せやま学校」を開校。“日本の施主を強くする”を合言葉に、施主の知識向上を目的とした講演活動をスタートさせた。「展示場では絶対教えてくれない話が聞けた!」「こんな楽しい授業は初めて!」など、口コミでせやま学校の評判が広がり、各メディアからも注目が集まっている。

関西を中心に年間100件以上の講演をこなしながら、雑誌コラムの連載やFMラジオ局「FMOH!」にて冠番組のDJを務めるなど、活躍の場を広げている。

中学高校数学教員免許、宅地建物取引士、2級FP技能士。3人娘(双子4歳、2歳)。広島県出身、広島カープファン。

【メディア出演】
◾️FMOH!85.1 毎週火曜19:00〜
「瀬山彰 NEXT STANDARD LIFE」
◾️子育て情報誌 「まみたん」対談連載
「THE PROFESSIONAL」

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